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また書いてみよう

一昨日の朝日新聞にインターネットの問題点を指摘するばかりでなく、インターネットを利用して世の中を変えればよいではないかという話が載っていた。
確かに、インターネットは単なる道具であって、使う人、使い方によって悪くも良くもなる。インターネットが問題なのではなくて、使い方が問題。
道具を使う事ができない人が増えてしまっている事が問題。
自分の頭で考える事をしない人が問題。
人と同じ事に安住しようとすることが問題。

要するにそういうことしかできない人間ばかりを育ててしまった事が問題だと思う。
こうした問題に気が付いている人が増えてきている。しかし、今から教育の仕方を変えても、その効果が出るのは50年とか60年とか経ってからだろう。
人生は短くても、人類が滅亡するまでにはまだまだ沢山の時間がある。焦らず、少しづつ変えていけばよいだろう。例え、大問題が起きて人類が半減しても、なんとかなるだろう。
そう、悲観しても始まらない。

Posted by rei | Category: 雑感 | 0 comments | 0 trackback

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